サトル

観音様 ブログ

私は以前ガンに罹患して、三年間「生きる・死ぬ」について内観し続けて
ある日悟りの扉を開くことが出来た。

サトリを開くという事は即ち、自我の崩壊が実行されたことを意味する。
当初、自分としては何が起こったか分からない出来事だったが
その直後レイキを学ぶ機会に恵まれ、そこで臼井式靈氣創始者の臼井甕男先生が私とほぼ同じ体験をされて悟りを開かれ、レイキを広めはじめたことを知った。

すでに歴史上の人物とはいえ、自分と同じ経験をした方がいたことに私は救われた。
そしてその恩返しのためにレイキの師範を続けている。

しかし、「サトル」の言葉の大きさに引け目を感じて、悟ったことを伝えたのは、私のサロンの一部のクライアント様、受講生様、など、ごくごく一部の限られた人のみ対してにとどまっていた。

私にはスピリチュアルティーチャーともいえるスピリチュアリティの高い友人がたくさんいる。
しかし、ずっとずっと疑問だったのだ。ほとんどの人と目指す場所が違うのだ。
私が目指すのは多くのスピリチュアリストが目指す「愛と調和の5次元意識の世界」ではない。
その先のサトリの世界だったのだ。


よって、考え方、生き方、導き方まで何から何まで全く違うことに戸惑い、本当にどうすればいいのかと考える日々を数年送っていた。
自分が間違っているのか?何がちがうのか?と悩み続けた。
同じ境遇にいる人がいないから相談も出来なかった。
それでも今年に入って気づきがおこって意識が変わった。

そこにきて今日あるコミュニティで私と同じことを毎日毎日発信されている方を見つけた。
そして「悟り教育」の重要性を熱く語っていた。
(「悟り教育」とはいい言葉だ、使わせていただこう。)
「悟ったならばそれを資産として考え発信し続けなければならない。(要約)」

迷いが消えた。
神様は絶妙のタイミングで出会うべく人にお引き合わせ下さる。

時代は変わってきた。
私の言っていることはスピリチュアル的にはあまり受け入れられてこなかったかもしれないが、
5次元意識をクリアした人の中から「サトリ次元の世界」を目指される方が、今後少数だろうが出てくるかもしれない。

明日は節分。
旧暦の大晦日、レイキの練習会を開催する為たくさんのお弟子さんたちにお会いすることが出来る。
宣言してこよう、「サトリ教育」を。

今はそこの需要は極めて少ないと思うが、いざとなった時に頼れる場所を作らなければ経験した意味がない。

天之御中主神様、お助けいただきましてありがとうございました。
節分の前日に宣言いたします。

~感謝~