サトリの言葉

光 ブログ

私の「サトリの言葉」は
『私は光です』であった。

癌を発症してから癌が怖くて怖くて仕方がなかった悲しい
癌の何がそんなに怖いのかと考えると…

「そうかひらめき電球私は死ぬことが怖いのだ」という至極当然な事に気がついた。

しかし、それまで私は死について
「誰にでも訪れること」
「仕方がないこと」
だから「死ぬのは怖くない、皆が通る道だから」
と聞き分けよく言っていたはず…もやもや

いざ目の前に突きつけられた時、それまで何も分かってなかった事に気づかされた。
私はまだ「死」を受け入れられてなどいなかった。
だから「生きるとは、死ぬとは何か」
についてそこから3年間、来る日も来る日も、ただただ考える日々を送る事となった。
恐怖から逃れたかったのだ。

3年後のある朝、屋外を歩行中頭に太陽晴れから稲妻⚡のような衝撃が落ちた。
その一瞬で「あ、すべて分かった」と理解した。
続けて太陽に向かって
「私は光です」と宣言していた。

『私は「私」ではなく、ただの「光」で宇宙の一部であった』
と気づいたのだ。

輪廻転生の証拠のようなビジョンも走馬灯のように頭を駆け巡り、魂は永遠であるとも理解した。
それまでの価値観がひっくり返った。

一瞬にして死生観が定まり
大いなるものの存在を信じ
ただ生かされているだけだったという境地に至った

その瞬間から「死」が全く怖くなくなったのだ。
つい2、3秒前までは怖くて仕方がなかったのにだ。

究極の恐怖である死を完全に受け入れられた事から、自分の中から不安や恐怖が消え、安心安全な心持ちで常を生きていけるようになった。

人は光であり、ご神仏と一体の存在である。
「他人は関係ない、そして自分も関係ない。全ては自作自演」
と思うようになり、あらゆる悩みも消えた。

その日から
魂の成長と地球と人類の安寧
のためだけに生きる決意をして今に至る。

どなた様も恐怖と不安から解放され
安心安全に安寧を生きていけますようにお願い

〜感謝〜ニコニコ飛び出すハート